平成29年5月24日、及び6月27日 JICA海外研修生来校

独立行政法人国際協力機構(JICA)の依頼を受け、5月に課題別研修「地域水産業の持続的発展に寄与する行政官の実践的能力開発」コース(4/6~6/8)に参加しているコードジボアール、フィジー、インドネシア、モザンビーク、ミャンマー、ソロモン、南アフリカ、スーダン、タンザニア、東テイモール、ベトナムから各国1名及びJICA中国研修担当1名の計12名、また、6月には「漁業コミュニテイ開発計画(A)」コース(6/12~8/25)の一環として、ガンビア、モルデイブ、パプアニューギニア、フィリピン、ソマリア、スリランカ、東テイモールの7か国(計11名)の方々が、本校を視察されました。

学校からは、主に「本校のあゆみ」、「漁協職員養成のための特色ある教育カリュキュラム」、「協同と自治の精神を育む学寮生活」、「近年の就職状況」等の説明を行い、その後、研修生は施設や学生授業を見学されました。研修生の大半は、水産関係行政の方々であり、運営にかかる財政面の状況・行政の関与、外国人学生の受入、JFグループの研修内容などの質疑を受け、意見交換を行ったところです。

最後に、学校玄関先において、今期(第78期)の学生全員と記念写真を撮り、お見送り致しました。

 

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全国漁業協同組合学校
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