JICA海外研修生来校

独立行政法人国際協力機構(JICA)の依頼を受け、「地域水産業の持続的発展に寄与する行政官の実践的能力開発」コース(3/3~4/16)の一環として、ベナン、フィジー、ナミビア、タンザニアの4か国(計4名)の行政官の方々が、3月22日、本校を視察されました。

学校からは、主に「本校のあゆみ」、「漁協職員養成のための特色ある教育カリュキュラム」、「協同と自治の精神を育む学寮生活」、「近年の就職状況」等の説明を行い、その後、研修生は施設を見学。意見交換においては、研修生の国々の諸情勢も踏まえながら、組合学校と水産高等学校の相違点、本校に外国人研修生を受け入れることの可能性是非、本校施設の設立コスト等についての質問を受け、積極的に意見交換を実施したところです。

研修生の方々におかれましては、今回の視察を通し、何か一つでも自国の取組みにかかる“ヒント”や“気づき”に繋がることを期待したいと思います。


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全国漁業協同組合学校
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