横浜市漁協見学研修を実施!!

5月22日に横浜市漁業協同組合を訪ね、学生にとっては入学後初めての校外研修を実施しました。これは協同組合論(漁協)と水産概論の授業の一環として毎年実施している取組みの一つになります。

横浜市漁協の黒川組合長、松澤参事より漁協の事業概要、歴史、資源管理等のご説明を頂きました。北海道、宮城県が地元である学生にとって、地元の漁協との違いをみる貴重な経験となりました。
お話の中で約60年前より埋め立て事業が始まり、漁場の喪失や資源の減少が進行していく中、現在の活気を得てきた背景には「残存漁業」を認めてきたことが大きく左右してきたとのご説明がありました。特にシャコの出荷量規制や漁協の合併等の方針変更による苦労から困難を乗り越えてきた努力が伺えました。また市民と一体となり直販所や直売店の開設等に力を入れて、“地域の理解や努力があったからこそ今日の姿がある”と強くお話していただきました。

黒川組合長より、“失敗しても前を向いて進め!!”“周りの人に支えられていることに感謝する気持ちが大切である”という有り難いお言葉を聞き学生達の顔つきが逞しくみえました。

残念ながら先日の大雨の影響で、この日は時化の為水揚げ作業を見ることはできませんでしたが、多くのことを学んだ研修となりました。

横浜市漁協の皆様、ご指導頂きました講師の工藤先生、廣吉先生、農中総研の田口様、誠にありがとうございました。